Dragon World

ま、それなりにやっているつもり

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はい、4月から学校事務の仕事してます。
希望が通ったのは勤務地くらいだけども組織ってのはそんなもん。
考え方によっちゃ転勤の少ない学校勤務の方がいいのかも。
特殊な学校なので子供たちより職員の方が多い。
なんじゃいそりゃと思ったけれども現場を見たら納得だった。
詳しいこと書くと何かとあれだけど調べたら分かるからこれくらいはいいだろう。

4月の上旬、始業式の日。
新任の職員の紹介が在校生の前であった。
在校生の前でその時に強く感じたこと。
障害と一括りにしたらそれまでだけど状態は多種多様。
色んな子がいた。
障害とは何かと色々考えてきたつもり。
この子供たちは何なのだろうと考えて目の前の子供たちを見る。
様々だけど自由に動けないし喋れないとか普通。
長く生きられないと明らかに分かる子だっている。
五体満足には程遠い。

どうして、何のため生きているのか。
生きるとはなんぞや。
周囲のエゴか宿命か。
この子たちは何を思う。
何かの役に立てるのか。
・・・・・・・・。


短い時間で色々考えてふと体育館の後ろを見るとたくさんの教師及び職員。
その瞬間に気付いた。
この子たちはたくさんの雇用を生み出している。
そしてその恩恵に僕は与っている

どんな理由が当てはまるか分からないけどこれは1つの答えだと思う。
どこでもそうだ。
学校、病院、施設、広げたら製薬メーカー、医療機器やら食事、介護なんかもだ。
まだまだあるだろう。
それで飯を食っている人はたくさんいる。

僕が言うのならまだ許されるのじゃないだろうか。
そしてこれはどうしようもない現実だ。

必要とされていない人なんかいないとか聞いたりする。
必ず人は何かの使命があるとか云々。
いい風に言ったらそうだろうけどそんなもんじゃないと僕は思っている。
そんなうまいことできていないんだよ実際はね。







僕は泣きそうになった。
子供たちが不憫と思った訳じゃない。
自分が不幸だと思った訳じゃない。
仕事に燃える気持ちが湧いたからではない。

ただ、1つの答えが見つかっただけのこと。
これは模範解答でないことも分かっている。



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