Dragon World

ま、それなりにやっているつもり

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朝起きて水俣に行こうと思い、行ってきた。

四大公害病である水俣病は小学校で習うので誰でも知っている。
この水俣病は実家の目と鼻の先で起こり今も苦しむ人がたくさんいる。
なのにあまり知らない。
たった実家から20キロ離れた街で起こった大惨事なのに。
学校ではほとんど教えてもらえなかったし、大人から話を聞いたこともない。
こんな教材が近くにあるのに教えないのはなぜ?
遠足で藺牟田池なんかにに行くより水俣病資料館に行った方が安上がりだし勉強になるのになぜ?
そう疑問に思いながら今に至る。
勝手に八代海の潮の流れで鹿児島側には被害が無くそこまで問題にされなかったと解釈してた。

なんかおかしいなと思っていて時間は腐るほどあるし、せっかくだから行ってみようと思った訳。

一番汚染のひどかった場所を埋めたりして整備したエコパーク内の資料館はほぼ一人で貸し切り状態。
おかげでゆっくり見ることができた。
ちなみに来館者はほとんど県外の人。
当然か。

かじる程度の見学である程度のことは分かった。
うちの周辺にも患者はいる。
単純に考えて人口百人に対し一人になる。発症者の多くは海沿いに住む人だから地域は限られる。
だからその地域では結構な割合だったはずだ。

何よりも差別と偏見が凄まじかったらしく、家の中から出さないのは当然だったみたい。
昭和三十年代から高度成長の時代、臭いものにはなんとやらというのはどこでも同じ。
企業も認めないから患者は増えるの悪循環。
ちなみに原因企業のチッソは今もしっかりと存在し、生活に必要な素材を作り続けているし、その利益を被害者の保証に当てているのは皮肉だ。
一番の疑問だった学校での教材の使用は差別やいじめに繋がることを恐れていたんだなと思う。
部落差別さえ若干残っているのだから下手なことはできないのだろう。

違う答えがあるかもしれないけど理由としては十分成り立つはずだ。
でも詳しく教えて欲しかった。
そうしたら利益優先とは別の考え方も学べるのに。
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