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Dragon World

ま、それなりにやっているつもり

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京都に行くので京橋の本屋で文庫本を探していた。
京阪で1時間の旅のお供はなかなか見つからず文庫本コーナーで30分
くらいかけて本を選んでいた。
欲しいと思う本が無いのは悲しいことだけど、でも無いものは無い。
いつもこんな感じで自分の興味の無さに困ってしまう。
もうそろそろ行かないといけないと思ってとりあえず目に止まった本をとる。
「そのときは彼によろしく」というやつ。
作家についても何も知らない。
数百円のちょっとした賭けってやつだ。


特急に乗り空いていた席に座る。
運悪くとなりは40くらいのスーツを着たおっさん。
おっさんは別にかまわないんだけど臭いがきつい。
これが加齢臭だと言わんばかりの加齢臭。
あわせて大きないびき。
こうなりたくないなぁと思う。
さすがにまだ大丈夫だとは思うけど。
そんな環境の中で買った本を読む。
よかった、当たりだ。
ちょっと現実感は無いけど文章が柔らかく澄んでいる。
男の作家だから心配してたけどよかった。
でも、気が付くと眠っており四条駅に着いていた。

4月の休日、花見をするには最終日となる京都は人だらけ。
待ち合わせの時間まで写真撮ろうと思いフラフラ歩いていたけど何もなし。
そのまんま花見に突入した。
場所は琵琶湖線が鴨川を抜けるとこ。
電車から見たことある人も多いんじゃないか。
電車から眺めていた桜はやはり立派だった。
なによりも人が少ない。
穴場だったんだと8年目で知った。


そこで気を使うことなく友人の話を聞きながら少しビールを飲む。
コンビニで買ってきた諸々のものを食べてゆっくり過ごしてた。
こんな感じがちょうどいい。
こっちにいる限りはこんなことを続けていきたい。


時間がきてしまい京阪に乗り家に帰る。
この部屋は居心地がいいけど自分をダメにしてしまいそうだ。
自分のものであふれた部屋の中。
ここには自分しかいない。
ここにいるとここから出たくなくなってしまう。
どうしたもんだか。


そんなことを思いながら本の続きを読む。
そして読破。
気持ちのいい軽い終わり方でよかった。
人に薦められる本ができた。
自分はこういう考えでやってます、本当に。
ドロドロだったり、リアルすぎたり、非現実すぎたりしない。
これくらいがちょうどいい。


この余韻を味わうために今日はテレビを見ずにそのまま就寝だ。


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