Dragon World

ま、それなりにやっているつもり

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最近読んでよかったと思う本をいくつか。

「赤い月」
なかにし礼さんの小説。
満州に夢を見て、満州に地獄を見た女性の物語。
著者も引き揚げ経験があるようでやたらリアル。
主人公が自由というかなんというか。
とりあえず著者をすごい人だと尊敬。
別の本も読んでみたくなった。


「プラナリア」
山本文緒さんの小説。
無職をテーマにいくつかの短編から成り立っている。
現在の自分を重ねてしまうのが悲しいとこ。
でも、以前から気になっていたのですっきりした。
直木賞受賞も納得。
著者と似た名前の人を思い出し連絡してみようとしてしまった。
でも、話のネタがないし、連絡先のメールアドレスが生きているかわからないからなーんにもしてない。



「鴨川ホルモー」
万城目学さんの小説。
なんでもいいから文庫本が欲しくて入ったコンビニに唯一あった本。
鴨川というだけあって京都が舞台というか正確には京都大学のサークルが舞台。
読めばホルモーの意味も分かる。
なんだかんだで京都に縁があるので「すうっ」と地名やらなんやらが理解できた。
北の京産大、東の京大、西の立命館、南の龍谷大と出て参ります。
ただ、作中での設定通り四条烏丸を中心と考えたら「ん!?」と思ってしまう。
それだったら北のノートルダム女子大、東の京都女子大、西の京都外語大、南の龍谷大じゃないのかなぁ、って思ってしまうのは僕だけじゃないはず。
でもそうしたら話が成立しないか。
京都で学生してた人はおもしろさが増すはず。(はい、僕は正確には滋賀ですが何か?)
映画も公開中らしいね。
何も考えず読んだらおもしろい。
いかにもサークルって感じが。
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という本を読んだ。
以前にドラマになってて名前は知ってたけど読もうと気が進まなかった。
理由は2つ。
まず闘病記ということで気が重い。
もうⅠつはドラマで演じた役者のイメージの悪さ。
ドラマ後でしかも役者なんだからと言われたら仕方ない。
ごもっともだとは思うけども、どうしても受け付けなかったのだ。


しかし読んでみると文章がおもしろい。
とても文学的才能があり、読んでいて純粋に楽しいというか気分がいい。
障害の受容と葛藤、思春期という多感な時期。
進行性の難病で身体の自由を奪われ、死んでしまうというハードな内容。


今日、頼んでおいた身障者手帳の申請書が届いた。
そんな日に読んだのも何かの縁だろう。
比べるのはおかしいけど自分なんて屁のようなもんだ。
北のノートルダム女子大ではなく同志社ですね。

あと需要ではなく受容でした。
気に入った本を2冊。


ときどき意味もなくずんずん歩く
宮田珠己 著

差し入れでもらったエッセイ本。
内容は正直そんなにたいしたことないのに面白い。
もう、圧倒的に文章が面白いのだ。
久しぶりに先を読むのがもったいないと思った。
他のやつも読んでみたい。



聖(セイント)☆おにいさん
中村光 作


主人公はブッダとキリスト。
そんな二人が東京の立川でルームシェアしながら、下界でのバカンスを楽しむというギャグマンガ。
宗教がテーマなのにそれが笑いになるのはさすが日本。
イスラムの神がだったら発禁だったろうにと思ってしまうのは僕だけじゃないはず。
ま、イスラム教は偶像崇拝したら駄目だしね。
前々から気になってたけど、差し入れでもらって満足。
少ーしは宗教の勉強になるのです。
3.jpg



















はい、あだち先生ですねー。
これが何の誰かだいたい分かる(最近のは読んでない)僕はファンです。

画像を見ただけで分かる統一感・・・いや、マンネリ感。
さすがマンネリの帝王と言われるだけあるね。


あり得ない設定で予想通りの展開を繰り返しの黄金のパターン。
嫌いじゃないです。
分かっているけど読んじゃうのね。
もう、伝統芸みたいになってるしね。


先月からタッチの続編らしきものも始まったよ。
さてさてどうなっていくのかなぁ。











2.jpg





















あだち先生もずっと前から自分で言ってるもんね。

ラフからH2の頃の絵が好きです。
最近読んでいないのは最近のはどうも幼く見えてねー。
主人公とヒロインが髪形だけ違ったり状態になったりねー。

ま、それでもいいんです。
夢の青春しててくれたらいいんです。
絶対にないけどもしかしたらあり得るかもと思わせる。
そしてそう思わせてしまうあだち充マジック。

ま、好きなんです。










あだち充のラフを久し振りに読んだ。
個人的にはとても気に入っている。
内容も長さもちょうどよい。
うまいよね、間の取り方。
入り込みやすいしさ。
結局のところあり得ない展開なんだけどさ。
これが昭和の最後、25年前の漫画とはとても思えない。
ものすごくレベルが高い作品じゃなかろうか。
良作の証として今連載しても全く違和感が無いと思う。
あるとしたら車と電話くらいだろうか。


好きだけどこれだけは手を出さないでおこう。
そう思っていた漫画に手を出してしまった。
なぜ手を出さないかと言うと作者が描かないから。

10年以上前に連載開始したのにまだ8巻。
月2回の連載なのにこのスピード。
ひどい時は新刊が3~4年出ないのだから。
このペースだと完結するのはあと10年くらいかかりそう。
だけど読みたくなる魅力があるんだね。
ストーリー、コマ割りとかびっくりするくらいしょうもない時あるけどさ。

ブックオフですごく状態のいいものが105円だったの。
元の持ち主は日に焼けてないから大事にしていたんだろうけどさ、
我慢の限界だったんだろうね。

それをついつい買ってしまった。
さてさて冬目景のスピードに僕は我慢できるだろうか。
方法としてはこれは漫画ではなく画集だと思うしかないかな。
休載が普通の連載物に期待しちゃいけないだろうね。
遅くなってもいいから完結して欲しい。
打ち切りだけはご勘弁を。
そう思っている人は結構多いはず。
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